文献名1霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻
文献名2第2篇 兇党擡頭よみ(新仮名遣い)きょうとうたいとう
文献名3第5章 霊肉問答〔1299〕よみ(新仮名遣い)れいにくもんどう
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-07-11 14:03:42
あらすじ高姫は、初稚姫と会話の最中に腹中の兇霊が不注意な言葉をはさもうとしたことに怒り、悪態をついた。兇霊は高姫の腹を痛めて対抗するが、高姫も大神に届け出るぞと脅し、兇霊もそれは困るとやや下手に出て来た。二人はけんかしながらも問答しているうちに、三五教を乗っ取ってウラナイ教に立て返すということに相談が決まった。高姫がさっと障子を開けて外をのぞくと、初稚姫は無邪気に枯れた芒で遊んでいる。高姫はほくそえんで、初稚姫を教育してウラナイ教の宣伝使に仕込み、杢助とウラナイ教を盛り返せば、東助の鼻を明かせると独り言を言っている。初稚姫は何気なく高姫に話しかけ、スマートは石を投げて頭を割り、追い払ったと報告した。そして誠さえ立てば名などどうでもよいと、ウラナイ教を立てて行けばよいといって高姫の機嫌を取った。高姫がまた杢助を呼びに行った間、初稚姫は珍彦の居間を訪ね、楓姫と四方山話をしながら時を過ごしていた。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年01月20日(旧12月4日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年12月7日
愛善世界社版59頁
八幡書店版第9輯 170頁
修補版
校定版63頁
普及版32頁
初版
ページ備考
OBC rm5005
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