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文献名1霊界物語 第53巻 真善美愛 辰
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2022-08-07 14:59:34
あらすじ
主な人物 舞台 口述日 口述場所 筆録者 校正日 校正場所 初版発行日1925(大正14)年3月8日 愛善世界社版 八幡書店版 修補版 校定版 普及版 初版 ページ備考
OBC rm538801
本文のヒット件数全 64 件/ノ=64
本文の文字数1234
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本文 現し世人はともあれかくり世
    人魂まですくふ大道〈序文(初)〉
世を歎き国を思ひて空蝉
    身を保ちつつ神業いそしむ〈序文(初)〉
天が下隈なく誠御教を
    宣伝せむと計る御子たち〈序文(初)〉
熱湯たぎる音をば聞きながら
    神御書にこころを洗ふ〈総説(初)〉
まがつみやかたに閉ぢられて
    心平らに月日をおくる〈総説(初)〉
宣伝歌声高らかに読み上げて
    胸に神国花を手折りつ〈総説(初)〉
ために生れ来りし我身には
    世人知らぬ苦しみもあり〈総説(初)〉
いたつき身は今朝も亦も食はず
    臥して祈りぬ人ため〈第1章(初)〉
弥勒世早来よかしと祈りつつ
    岩戸開く時を待つかな〈第2章(初)〉
愛信教は大本いづみたま
    みづみたまに依りてかがやく〈第2章(初)〉
昼も夜も天かけりつつ労れたる
    わがたましひも神に息する〈第4章(初)〉
高き木は風にもまれてふるひつつ
    根本小草安く眠れる〈第6章(初)〉
千万なやみ苦み嘗めつくし
    今また根底暗にもだゆる〈第9章(初)〉
国霊界聖談まめ人
    玉章こそはわが力なり〈第9章(初)〉
筆持てど歌も浮かばず気も浮かず
    硯海にたましひ沈む〈第9章(初)〉
善き事限り尽しつつ
    悪く見らるる浅間し世や〈第9章(初)〉
陸奥安達ケ原と思ひしに
    これ神書は天津神国〈第10章(初)〉
牢固たる身魂を造る此神書は
    神国に到る天磐橋〈第10章(初)〉
国々聖人もかつて悟らざる
    誠を明かす是神書〈第11章(初)〉
花風梢も治まりて
    いづ高砂おとなひ〈第11章(初)〉
類例無き神界実況を
    詳細に悟る是物語かな〈第12章(初)〉
いすくはし高天原ありさまを
    まあたり見る是神書かな〈第12章(初)〉
月清く雲間を出でて地に降り
    伝達したる珍書かな〈第13章(初)〉
月光は西御空にかくれてゆ
    常世空に黒雲昇る〈第14章(初)〉
月深くかくして大旱に
    苦しむ邪神憐れなるかな〈第14章(初)〉
むし暑き岩戸一夜たへかねて
    水御霊も涸れむとぞ思ふ〈第17章(初)〉
暗雲に閉ざされ悩む月かげも
    科戸後にかがやく〈第18章(初)〉
身はよしや虎伏す野辺に果つるとも
    御国ために命をしまず〈第19章(三)〉
まことある神とりつぎを
    はやすけに来よ誠ある人〈第19章(三)〉
東南や東北東より風吹かば
    天侯悪く変るもなり〈第22章(初)〉
西南や西北西より風吹かば
    天候本に立かへるなり〈第22章(初)〉
日は赤く照り輝きて風清し
    秋津島根に知らぬ風光〈第23章(初)〉
神軍進まむ道に障りなし
    国常立神業首途〈第23章(初)〉
何事も神経綸にまかすこそ
    神使務なりけり〈第23章(初)〉
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