文献名1霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻
文献名2第3篇 神明照赫よみ(新仮名遣い)しんめいしょうかく
文献名3第14章 打合せ〔1224〕よみ(新仮名遣い)うちあはせ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-03-15 19:34:43
あらすじ松姫館では、三五教の一行が小北山の祀り替えについて相談を行っていた。松彦一行はエルサレムに進んだバラモン軍を追っていくという任務があるため、なかなかどのように小北山を片付けて行くか決まらなかった。松姫が五三公に頼んで神様にうかがってみたところ、まだ三日ほどは時間があるとのことだった。そこで明日の朝から祀り替えを始めることとし、お寅と魔我彦に承認を得るようテクに呼びにいかせた。松姫は、最初は変性女子の悪口を言って攻撃していたウラナイ教も、変性男子が昇天してからは、義理天上日の出神が世界のことを変性女子に教えて聞かせるのだと教えを変えてきていたという。それも、変性女子の信者をうまくひかっけるための策略だったという。そして変性女子の手の者が多く小北山にやってきて、教祖が信者の女と駆け落ちしてしまったのも、神罰があたったためであろうと結んだ。一同は述懐の歌をそれぞれ歌った。お寅、魔我彦、お菊、文助などを集めて、松姫館の奥の間で明日の朝早くから三五の大神を鎮祭すべく修祓、遷座式を打ち合わせ、各自今に帰ってその夜を明かすことになった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年12月15日(旧10月27日)
口述場所
筆録者外山豊二
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年9月25日
愛善世界社版183頁
八幡書店版第8輯 424頁
修補版
校定版193頁
普及版73頁
初版
ページ備考
OBC rm4614
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