文献名1霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻
文献名2第1篇 浮木の盲亀よみ(新仮名遣い)うききのもうき
文献名3第6章 美人草〔1239〕よみ(新仮名遣い)びじんそう
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグエタアナル(エターナル)
データ凡例
データ最終更新日2023-04-18 17:41:08
あらすじ雪が降りしきる中、怪しの森ではコー、ワク、エムが火を焚いて車座になり、雑談にふけっている。三人は、ランチ将軍は浮木の森にしっかりとした陣営を立てていて一年くらいはイソ館に向かって進軍する気遣いはないと話している。三人は蠑螈別の連れていたお民の話から、男女論に発展する。ワクは女性を擁護し、エムは男性の立場からそれぞれ議論を戦わせる。かく三人が笑い興じているところへ、白い顔をした妙齢の美人が現れた。女は三人に、ランチ将軍・片彦将軍の陣営の場所に案内してほしいと願い出た。三人が何者か尋ねると、女は自分は三五教の宣伝使・清照姫であり、もう一人は妹分の初稚姫であると答えた。三人は、有名な三五教の女宣伝使たちだと知って早くもおじけづいた。清照姫と初稚姫は三人の煮え切らない態度に、通り過ぎて自力で陣営に行こうとする。三人は、それでは自分たちの面目が立たないと清照姫と初稚姫に懇願して、二人を陣営まで案内することになった。(この二人は実は白狐だった。第48巻第6章を見よ)
主な人物
舞台怪志の森
口述日1923(大正12)年01月08日(旧11月22日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年10月6日
愛善世界社版89頁
八幡書店版第8輯 503頁
修補版
校定版93頁
普及版41頁
初版
ページ備考
OBC rm4706
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