文献名1霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年11月15日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm148801
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本文
めぐり来る神代のしるしかをちこちの
山に霊光輝き初めたり〈第1章(再)〉
諸々の教の光うすらぎて
御空に映ゆる三五の月かげ〈第1章(再)〉
闇の幕深く包みし三五の
月は雲井の空に映ゆらむ〈第2章(再)〉
五十鈴川清き流れにみそぎして
光りしるけき三五の月〈第2章(再)〉
霊国の姿をうつす花明山の
月宮殿は神代の礎〈第3章(再)〉
櫓櫂なき舟に似しかな主の神の
教を知らぬ人の宿世は〈第3章(再)〉
我国は神の開きし神の国よ
神斎かねばをさまらぬ国〈第3章(再)〉
えらまれし神の柱を押し込めし
曲の亡ぶる時は近めり〈第4章(再)〉
世のために真心つくす正人を
捕へて苦しむ曲世ゆゆしき〈第4章(再)〉
今といふこの瞬間に善を言ひ
善を思ひて善をおこなへ〈第5章(再)〉
過ぎさりしことは詮なし今といふ
この瞬間を清く守れよ〈第5章(再)〉
神ならぬ人の身なれば明日の事の
自由にならねば神に任せよ〈第5章(再)〉
世の中は神のまにまに進むのみ
人はみむねに従ひてゆけ〈第6章(再)〉
大本の神の教の言の葉は
すべての人の薬ともなれ〈第7章〉
古の聖も未だ説かざりし
真理をさとす伊都能売の神〈第12章(再)〉
神の在す国と呼びつつ国民は
仏を祭る不思議なる国〈第12章(再)〉
釈迦孔子エスキリストやマホメツト
あななひ教の先走りせし〈第12章(再)〉
現実の宝を生命とあがめたる
人永遠の生命を知らず〈第13章(再)〉
さび朽つる宝に心しみつきて
永遠の生命を忘るる人かな〈第13章(再)〉
世のために尽す心の数々を
誰も白浪の立ち騒ぐなり〈第16章〉
たにぐくの狭渡る極み大本の
誠の教を布かむとぞ思ふ〈第16章〉
かけまくも畏き神の御教を
伝へ行く身の楽しさ苦しさ〈第16章〉
(再は再版の略)