文献名1霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻
文献名2第1篇 神軍霊馬よみ(新仮名遣い)しんぐんれいば
文献名3第5章 秋山館〔595〕よみ(新仮名遣い)あきやまやかた
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ熊野樟毘命(熊野樟日命)
データ凡例
データ最終更新日2021-09-22 04:01:28
あらすじ秋山彦は、鬼雲彦の手下・鬼彦らの一行に捕らえられてしまった。秋山彦を助けようと血気にはやる亀彦に対して、国武彦は「秋山彦一人の命くらいどうということはない」と挑発する。怒った亀彦が表へ走ろうとするのを、英子姫が制止した。しかし捕らえられたと思われた秋山彦は、無事に奥の間に戻ってきた。国武彦は、実は配下の白狐たちの神術によって鬼彦らを追い払っていたのだ、と明かす。神素盞嗚大神は、亀彦の真心をその行いから知り、満足の意を表した。そして、大江山は国武彦と白狐たちに任せて、一行は聖地を指して進むこととした。神素盞嗚大神は、聖地に入って三五教の教えを固める意を歌に歌った。また国武彦は、自分が国治立大神の分霊であり、瑞霊・神素盞嗚大神に仕え守る役割であることを明かした。英子姫は大江山の悪神たちが、大神出立の後に秋山彦を襲うことを心配し、この館に残って鬼雲彦を言向け和す役を願い出るが、国武彦は後は自分に任せるようにと諭した。一行は由良の港から、世継王丸に乗り込んで、河瀬をさかのぼり聖地に向かった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月14日(旧03月18日)
口述場所瑞祥閣
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年12月25日
愛善世界社版58頁
八幡書店版第3輯 422頁
修補版
校定版60頁
普及版25頁
初版
ページ備考
OBC rm1605
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