文献名1霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻
文献名2第3篇 鬼ケ城山よみ(新仮名遣い)おにがじょうざん
文献名3第12章 花と花〔623〕よみ(新仮名遣い)はなとはな
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-02-14 00:42:12
あらすじ悦子姫は、音彦と加米彦を供として三嶽山に差し掛かった。そこで、谷川で血にまみれた衣をすすぐ一人の美しい女がいた。音彦が話を聞くと、女は真名井ケ原へ参詣の途中、鬼雲彦の一味である荒鷹・鬼鷹によって、二人の僕と共にさらわれてきたのだ、という。僕の二人は、バラモン教の手下によって殺され、その供養の為に衣を洗っているのだ、と明かした。女は紫姫と名乗った。加米彦は、心当たりがある様子を見せるが、滑稽なことを言ってごまかす。その様子に紫姫は一行に心を許して行く。悦子姫ら一行は、荒鷹・鬼鷹らを言向け和すために、一味の隠れ家に案内するように、と提案する。ちょうど荒鷹・鬼鷹は不在で、手下たちだけが留守を守っているというので、紫姫に付いて岩窟に向かう。加米彦は一味の掘った落とし穴に落ちてしまうが、悦子姫と紫姫が縄梯子を編んで助け出し、一行は岩窟に乗り込んでいく。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月23日(旧03月27日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年1月10日
愛善世界社版185頁
八幡書店版第3輯 592頁
修補版
校定版191頁
普及版82頁
初版
ページ備考
OBC rm1712
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