文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3大正4年旧6月12日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1915(大正4)年7月23日(旧6月12日)
神霊界掲載号大正7年9月15日号(第70号) 10頁
神霊界八幡書店復刻版第3巻 196頁
七巻本第4巻 69頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻125頁
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成48頁
OBC os130
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本文
天之御三体の大神様の御手伝いといふやうな大望な事が出て来て居るのに、何時大望は来るのぢゃといふやうな守護神、使はれて居る肉体は気楽なものぢゃ。大本が宜けりや立寄るし、些と思ふやうに無いと、斯ンな所に居りても詰らん位に思ふ守護神がこれまでに在りたから、今になりてから斯ンな辛い所は叶はんと申して、去なんやうに、真実ある守護神でありたら肉体も其心に成るぞよ。皆守護神の型であるぞよ。爰迄来るのは仇な事では来られんぞよ。心に真実がありたなら何んな辛抱でも出来るなれど、真実の無い身慾信心で来て居ると、肉体も同一心である。水晶の身魂でありたら楽に御用が出来るなれど、曇りのある身魂では、此中に居りよる程、辛う成りて、出世は為たいなれど斯ンな辛い所は最う叶はんと申して、迯げて去ぬ守護神もあるといふ事は、初発から書いて知らしてあるぞよ。実地の神に使はれるのは、一と通りの事をして居りては、世の元の天地の神の気には入らんぞよ。さる代りに貫いたら、天でも見え透く様に成る、地の高天原であるから、放埓な守護神では勤まらんぞよ。