文献名1霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻
文献名2第5篇 乾坤清明よみ(新仮名遣い)けんこんせいめい
文献名3第24章 顕国宮〔491〕よみ(新仮名遣い)うつしくにのみや
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2020-05-05 14:38:55
あらすじコーカス山の宮に主として現われたもうた神須佐之男大神は、瑞の御魂である三つ葉彦(=広道別、のちに太玉命)を松代姫とめあわせた。そして卜部の神として顕国の宮の宮司に任命した。青雲別命を天之児屋根命と名を改めて、梅ケ香姫にめあわせ、大宮の祝の神に任命した。白雲別宣伝使(=北光神)を天之目一箇神と改めて、竹野姫とめあわした。そして石凝姥神をアルプス山に遣わして、鏡や剣を鍛えさせた。雲路別命を大歳神司とし、五穀の種を四方の国々に広めた。高倉や旭の白狐たちは、それらの田畑や作物を守った。神須佐之男命は地教山を後にして、コーカス山の顕国の宮に入った。邪神たちの武器製造の根拠地であったアルプス山に天之目一箇神・竹野姫、石凝姥神らを派遣して銅・鋼鉄を掘らせ、邪神の来襲に備えて十柄の剣を作らせた。縢山津見神、正鹿山津見神、月雪花の三姉妹の宣伝使らは、大神の命によってアーメニヤの神都に進んでいった。後にこのことが天照皇大神の嫌疑を招き、須佐之男命が追放される悲境を招くことになったのである。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年03月04日(旧02月06日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年9月10日
愛善世界社版233頁
八幡書店版第2輯 597頁
修補版
校定版237頁
普及版101頁
初版
ページ備考
OBC rm1124
本文のヒット件数全 3 件/大地=3
本文の文字数1448