文献名1霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻
文献名2第3篇 鬼ケ城山よみ(新仮名遣い)おにがじょうざん
文献名3第13章 紫姫〔624〕よみ(新仮名遣い)むらさきひめ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-02-14 00:43:55
あらすじ岩窟に入ると五六人の手下たちがいたが、加米彦の一喝で慌て出す。しかし手下の中の丹州という男が理屈をこねて加米彦に食ってかかる。しかし丹州は実は自分は玉彦という者で、豊国姫命の命で小鬼となってバラモン教に潜入していた、という。そして、丹州はバラモン教の他の手下らを手なずけて、紫姫の二人の僕かくまっていた。衣に猪の血をつけて荒鷹・鬼鷹の目をごまかしていたのである。丹州は二人の僕を他の手下に連れてこさせた。そして丹州は一行を鬼ケ城の方へ案内するが、三嶽山の山頂に出たところで一行は突風に煽られてしまう。丹州が手なずけていた荒鷹・鬼鷹の手下らは、吹き飛ばされてしまった。雲の中から大蛇が舌を出して一行に襲い掛かるが、加米彦の言霊の発射で雲の中に逃げていく。風はぴたりと止み、一同は天津祝詞と宣伝歌を唱和して、山伝いに鬼ケ城へと進んで行った。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月23日(旧03月27日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年1月10日
愛善世界社版201頁
八幡書店版第3輯 598頁
修補版
校定版207頁
普及版89頁
初版
ページ備考
OBC rm1713
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