文献名1霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻
文献名2第3篇 鬼ケ城山よみ(新仮名遣い)おにがじょうざん
文献名3第16章 城攻〔627〕よみ(新仮名遣い)しろぜめ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-02-14 01:02:21
あらすじ鬼熊別と蜈蚣姫は宣伝使らが三嶽の岩窟を破って鬼ケ城に進んできたことを知り、城内の兵士を集めて作戦会議を開いた。荒鷹、鬼鷹は、紫姫、丹州、鹿公、馬公とともに言霊戦に立ち向かうことを申し出、鬼熊別・蜈蚣姫の許可を得た。鬼ケ城側が防戦準備をしていると、加米彦が寄せ手として宣伝歌を歌いながら進んできた。加米彦の宣伝歌に鬼ケ城の士卒たちは苦悶の態を現したが、鬼ケ城からは丹州が応戦した。丹州の歌は、鬼熊別を弁護するようでいて、それとなく改心を勧める歌であった。続いて夏彦が、攻撃側として宣伝歌を歌うが、こっけいな言霊で、加米彦からからかわれる。守備側の鬼ケ城では、鹿公が立って防戦の歌を歌うが、これもまたこれまでの経緯を滑稽に歌った歌で、歌い終わると鹿公は、一目散に三五教の陣に走ってきて降伏してしまう。鹿公の様子のおかしさに、宣伝使一同は吹きだす。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月23日(旧03月27日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年1月10日
愛善世界社版251頁
八幡書店版第3輯 617頁
修補版
校定版258頁
普及版113頁
初版
ページ備考
OBC rm1716
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