文献名1霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻
文献名2第1篇 筑紫の不知火よみ(新仮名遣い)つくしのしらぬい
文献名3第6章 蜂の巣〔947〕よみ(新仮名遣い)はちのす
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-09-11 16:58:30
あらすじ三人は細い谷道を行く。芳公は滑稽な歌を歌いながら登って行く。黒姫の高山彦への恋慕に付き合わされて自分までこんな目に合わなくてはならない、という文句をたらたら歌っている。三人は木陰に座って休息を取った。ふと上を見上げると、大きな蜂の巣が懸っている。すわ大変と、三人は立って逃げ出した。蜂は三人の頭を襲撃したが、笠をかぶっていたので針の被害は免れた。命からがら山道を駆け上ったところで、三人は清水が湧いているのを見つけた。房公と芳公は水を飲んで国魂神の純世姫命に感謝をささげた。黒姫は、師をさしおいて水を飲んだと言って二人におかんむりである。房公は、黒姫には慈愛の心が無いと言って故事を挙げて黒姫を責め、文句を言い立てる。芳公は止めに入り、黒姫も言い返すが、房公はこれからまだ急坂を登らなければならないから喧嘩は止めにしようと休戦する。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年09月12日(旧07月21日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年12月10日
愛善世界社版78頁
八幡書店版第6輯 390頁
修補版
校定版83頁
普及版32頁
初版
ページ備考
OBC rm3406
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