文献名1霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻
文献名2第3篇 天上天下よみ(新仮名遣い)てんじょうてんか
文献名3第22章 天葬〔1472〕よみ(新仮名遣い)てんそう
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじワックスは腰を抜かして呆けたように中腰に倒れている。この町に習慣にしたがって、遺産を相続せずに主人が亡くなった場合は財産は町民のものとなり、競争的に取らせるのが掟だといって、エルがたくさんの町民を連れてきた。町民一同はめいめいの財産に自分の名札を付け終ると、ワックスの前にやってきて悔やみを上げた。町内の葬式係や比丘がやってきて段取りを始め、ワックスの意向で天葬にふすことになった。これは、遺体を細かく刻んでたくさんのハゲワシに喰わせてしまうという儀式である。比丘の先導で一同は天葬式を済ませ、ふたたびワックスの館に帰ってきていろいろの馳走を食べて暴飲暴食にうつつを抜かした。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年03月26日(旧02月10日)
口述場所皆生温泉 浜屋
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年5月24日
愛善世界社版263頁
八幡書店版第10輯 355頁
修補版
校定版274頁
普及版123頁
初版
ページ備考
OBC rm5722
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