文献名1霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻
文献名2第1篇 名花移植よみ(新仮名遣い)めいかいしょく
文献名3第3章 山出女〔1727〕よみ(新仮名遣い)やまだしおんな
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2018-06-09 21:20:09
あらすじ馬鹿論:普通一般の定規で律することの出来ない馬鹿者にこそ、無限の妙味がある。小利口な人間の方が、日々目先の利を争い、自らの身を削り、かえって苦しんでいる。大才大智の者ほど、普段はその才を出さず「馬鹿者」と思われていても、いざというときに本能をあらわし、世間を驚かすものである。さて、ハンナとタンヤはアリナが追跡していることも知らず、シャカンナの隠れ家にやってきた。シャカンナはすぐにハンナとタンヤの意図を見抜いて啖呵を切るが、多勢に無勢、タンヤとハンナに気絶させられてしまう。スバール姫も抵抗するが、ねじ伏せられてしまう。後からやってきたアリナはスバールの悲鳴を聞いて走り来、二人の山賊を川へ放り投げてしまう。アリナは、二人に都へ出ることを申し出る。シャカンナは辞退し、しばらく山にとどまることになるが、スバール姫はアリナに伴われて都へ上っていく。
主な人物
舞台
口述日1925(大正14)年01月28日(旧01月5日)
口述場所月光閣
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1926(大正15)年9月30日
愛善世界社版44頁
八幡書店版第12輯 166頁
修補版
校定版44頁
普及版69頁
初版
ページ備考
OBC rm6803
本文のヒット件数全 1 件/左守=1
本文の文字数5892