文献名1霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻
文献名2第1篇 長駆進撃よみ(新仮名遣い)ちょうくしんげき
文献名3第7章 露の宿〔474〕よみ(新仮名遣い)つゆのやど
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-08-11 19:37:38
あらすじ一行は新玉原を湖に向かって進んでいった。日も暮れてきたので、森の中で一夜の宿を取ることになった。一行は神言を奏上し、宣伝歌を歌って眠りについた。そこへ付近の村人がやってきて、宣伝使たちの様子を伺っている。三五教の宣伝使を見つけたら捕えようと、待ち構えていたのであった。男たちがどうやって捕えようか相談をしているときに、梅ケ香姫は目を覚まし、幽霊の振りをして男たちを追い払った。梅ケ香姫を一同を起こした。すると向こうのほうから数十の松明がやってくるのが見える。群集は遠巻きに恐々と宣伝使たちの方にやってきた。群衆の中から、酒に酔った風の男が一人、宣伝使の前に現れた。この男、鴨公は最初は威勢のいいことを言っていたが、やがて恐れをなして腰が抜けてへたってしまった。群集の中からさらに、鉄棒を携えた男が現れ、高彦、東彦に打ってかかった。高彦、東彦は鉄棒をよけながら霊をかけると、鉄棒は葱のようにやわらかくなってしまった。逃げようとする男・勝公に対して、東彦の宣伝使は霊縛をかけた。村人たちは驚いて、てんでに逃げてしまった。宣伝使たちはゆうゆうと西へ進んでいった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年02月28日(旧02月02日)
口述場所
筆録者外山豊二
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年9月10日
愛善世界社版60頁
八幡書店版第2輯 535頁
修補版
校定版60頁
普及版25頁
初版
ページ備考
OBC rm1107
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