文献名1霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻
文献名2第1篇 天仁和楽よみ(新仮名遣い)てんじんわらく
文献名3第4章 木遣〔1529〕よみ(新仮名遣い)きやり
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2017-05-10 17:31:56
あらすじアンチーは木遣歌を歌って作事場に向かって運搬を始めた。歌の中には、アヅモス山の霊場は、天足彦・胞場姫の霊の御末裔と現れたタクシャカ竜王の出生地であるという伝説が歌われた。竜王は毒を吐いて人の眼をつぶし命を取り喰らったため、月照彦が言霊によってこの霊場の岩が根に封じ置いたと伝えられているという。タクシャカ竜王が十万年の間に心を鍛え魂を練り清浄無垢の霊身に立ち直った暁には、月照彦のエンゼルが現れて竜王を救い、風雨調節の守護を命じる、という誓いが立てられているという。続いて伊太彦も神殿造営の神業を讃える木遣を歌った。大小無数の良材は一か月ならずして作事場に無事持ち運ばれた。ただ一人もかすり傷も負った者もなかったのは神の深き守りと、一同感謝の念に駆られ、造営に心力を傾注した。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年04月07日(旧02月22日)
口述場所皆生温泉 浜屋
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年8月12日
愛善世界社版44頁
八幡書店版第10輯 612頁
修補版
校定版47頁
普及版60頁
初版
ページ備考
OBC rm6004
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