文献名1霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻
文献名2第1篇 波瀾重畳よみ(新仮名遣い)はらんちょうじょう
文献名3第3章 山嵐〔1128〕よみ(新仮名遣い)やまあらし
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-12-20 13:48:12
あらすじ照山峠の頂上に登りついたセーラン王の一行は、眼下の原野を見下ろし感慨無量の気に打たれてため息をついていたそこへシャールに派遣されたヤスダラ姫捜索隊の五人の騎士が馬で登ってきた。騎士はヤスダラ姫を発見し、テルマン国のシャールの館へ帰るようにと声をかけた。ヤスダラ姫はシャールの不義やひどい仕打ちを上げて、決してシャールの下へは帰らないと騎士に伝えた。騎士コルトンは力づくでヤスダラ姫を捕えて連れて行こうとしたが、レーブはたちまち騎士たちを投げ飛ばし、コルトンを蹴り倒してしまった。コルトンは足の痛みが回復すると、四人の騎士を連れて一目散に逃げ出してしまった。王は、シャールの追っ手が徘徊していることに警戒心を抱き、一行は馬を下りて坂を下っていくこととなった。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年11月14日(旧09月26日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年7月1日
愛善世界社版37頁
八幡書店版第7輯 655頁
修補版
校定版38頁
普及版11頁
初版
ページ備考
OBC rm4203
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