文献名1霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻
文献名2第3篇 理想新政よみ(新仮名遣い)りそうしんせい
文献名3第17章 春の光〔1784〕よみ(新仮名遣い)はるのひかり
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2018-05-09 03:54:42
あらすじ千草姫はキューバーの行方が依然としてわからないため、ますます逆上し、照国別、照公に残虐な扱いをするように獄卒に命じた。また、これまでの旧臣を殲滅しようと計ったりと、無道の行いがはなはだしくなってきた。このさまを見て太子は、レール、マークに命じて、千草姫がハリマの森に参拝する所を襲って滅ぼそうと画策した。レール、マークは千草姫を襲撃するが果たせず、捕縛されて牢獄に投げ込まれてしまった。牢獄で二人は、照国別、照公と出会う。レール、マーク、照国別、照公の4人は、今の時勢を歌に歌って牢獄の時を過ごす。と、そこへ一人の牢番がやってくる。実はその牢番は照国別の弟子、春公であった。春公は葵の沼で(第40巻第19章参照)師一行からはぐれた後、トルマン城下にやってきて、看守に身を変えて様子を探っていたところであった。春公のおかげで、千草姫の通達も効をなさず、照国別たちは無事に過ごせることとなっていたのであった。
主な人物
舞台
口述日1925(大正14)年08月25日(旧07月6日)
口述場所丹後由良 秋田別荘
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1925(大正14)年10月16日
愛善世界社版214頁
八幡書店版第12輯 469頁
修補版
校定版220頁
普及版109頁
初版
ページ備考
OBC rm7017
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