文献名1霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻
文献名2第3篇 惨嫁僧目よみ(新仮名遣い)さんかそうもく
文献名3第16章 妖魅返〔1805〕よみ(新仮名遣い)よみがえり
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ玄真坊、コブライ、コオロの3人は、淵に流れ着いたときに漁をしていた首陀たちに引き上げられ、弔われようとしていたのだった。そこへやってきた千草の高姫が、3人を蘇生させて従者にしようと、ウラナイ教の神に一生懸命祈願をするが、何も起きない。最後に我を折って三五教の大神に祈願したところ、ようやく息を吹き返した。高姫は玄真坊と偽の夫婦となって一仕事しようともちかける。玄真坊は幽冥界での戒めも忘れて、またもや色欲を出すが、高姫は相手にしない。高姫は3人が一文無しと聞いて、愛想をつかして去ろうとするが、コブライ・コオロが黄金を掘り出す。それを見て高姫は態度をがらっと変える。そして、コブライとコオロに、ダイヤモンドがあるからといって、さらに穴を掘らせる。玄真坊と高姫は、いきなりコブライとコオロの上から土をかけて生き埋めにし、黄金を奪って行ってしまう。
主な人物
舞台
口述日1926(大正15)年02月01日(旧12月19日)
口述場所月光閣
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1929(昭和4)年2月1日
愛善世界社版213頁
八幡書店版第12輯 578頁
修補版
校定版223頁
普及版104頁
初版
ページ備考
OBC rm7116
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