文献名1霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ
主な人物
舞台
口述日
口述場所
筆録者
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年9月30日
愛善世界社版
八幡書店版
修補版
校定版
普及版
初版
ページ備考
OBC rm128801
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本文の文字数763
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本文
いたづきの身を横たへて道のため
御国の為に神書あみたり〈序文(再)〉
血とあぶら搾るが如き心地して
われは霊界物語あみぬ〈序文(再)〉
滝津瀬のわが涙にて濁世を
洗ふと思へば楽しかりけり〈序文(前)(再)〉
濁りたる世にも光は照り給ひ
雲霧はらひてわれ世に出でぬ〈序文(前)(再)〉
こはたれしわが大本の御教を
神の力にたてなほしたる〈総説歌(再)〉
曲神の逃げゆくあとにわれひとり
神の御書をあらはしにけり〈総説歌(再)〉
玉の緒の生命を的にあみし神書も
神の御国を思へばなりけり〈総説歌(再)〉
人草を大御宝と称ふるも
天津御神の御子なればなり〈第1章〉
再度は生れ変らぬ現身の
命あるうちまこと尽せよ〈第1章〉
身の垢は湯水に清く洗へども
洗ひ難きは心なりけり〈第6章〉
人の身は神をはなれて一日だも
世に栄ゆべき道なきを知れ〈第7章(再)〉
生き生きて生きの限りを天地の
道にいそしめ神の御子たち〈第7章(再)〉
鬨の声挙げつつ迫る曲神を
やらひつ霊界物語あみぬ〈第8章(再)〉
八雲立つ出雲の国の国造は
菩日の命の御裔なりけり〈第19章〉
草木さへ科戸の風に伏すものを
人の真心動かざらめや〈第19章〉
道に迷ふ人の心は天津日の
誠の光知らぬがゆゑなり〈第23章〉
この教は天照神の道なれば
踏み行く人に光つき添ふ〈第23章〉
言霊のたすくる国と云ひながら
その言霊を乱す人のみ〈第27章(再)〉
かかる世にわが皇道のなかりせば
この神国は乱れはてなむ〈第27章(再)〉
世の状を朝な夕なにながめつつ
わが皇道の尊さを知る〈第27章(再)〉
たてよこの神のよさしの綾錦
機のかがやく世とはなりけり〈第29章(再)〉
(再は再版の略)