文献名1霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻
文献名2第1篇 勝利光栄よみ(新仮名遣い)しょうりこうえい
文献名3第5章 同志打〔531〕よみ(新仮名遣い)どうしうち
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2020-11-26 16:50:25
あらすじどうも奇妙なことが続くので、岩彦を中心にウラル教の宣伝使たちは会議を開いた。そして、すぐ側に寝ている日の出別宣伝使をチャンスとばかりに襲おうとする。しかし鷹彦は反対し、三五教に降参するべきだ、と異論を唱える。一同は、先ほどみなが同じ夢を見て、その中に三五教の回し者が一人潜伏していると出ていた、と口々に怪しみ出す。鷹彦は自ら、自分がその宣伝使だとほのめかす。一同は鷹彦に詰め寄るが、鷹彦は今まで気がつかなかった仲間たちを笑っている。ウラル教の宣伝使たちは鷹彦に殴りかかるが、鷹彦はひらりと身をかわし、同士討ちになってしまう。いきり立ったウラル教徒たちは、暗闇の中でますます同士討ちをしたり、木にぶつかったりしている。鷹彦は姿を現して、自分の背中に羽が生えているのを見せ、羽ばたきして見せた。ウラル教の宣伝使たちは恐れおののいて、ついに三五教への降伏と改心を誓うに至った。このとき闇の中より、傍らの茂みのなかから涼しい声で宣伝歌が聞こえてくる。
主な人物
舞台シヅの森
口述日1922(大正11)年03月16日(旧02月18日)
口述場所
筆録者谷村真友
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年10月30日
愛善世界社版66頁
八幡書店版第3輯 56頁
修補版
校定版67頁
普及版28頁
初版
ページ備考
OBC rm1305
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