文献名1霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3信天翁四よみ(新仮名遣い)あほうどり
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじイカサマ新聞紙が現れて、次のように悪口を言っている。曲亭馬琴の向こうを張って、止めども無しにだらだらと長い寝言の物語。その内容といえば、大本の幹部の誰彼を標的にして、また現世の有名な人士の名前を借りてきて、神に仕立て上げて大本の現在・過去・未来を描いているのだが。王仁の妄想を注入し、解からないように粉飾し、聖書や仏典から種を漁りつつ、幹部の他は誰も知らないカラクリだなぞと強弁して、アホダラ長い物語だ。馬鹿でかい字で原稿を書いて、二万六千七百枚書いた、と自称している云々。そんな原稿がどこにあるのか。いかに新聞紙の責任を自覚してない記者が書いたといっても、無責任にも程がある。呆れて言葉も出ない次第である。それだけではない。瑞月の一身上について捏造記事を書いて中傷悪罵の限りを尽くし、快哉を叫んでいるとは、非人道にも程がある。彼らの心に潜む醜の邪神をいち早く祓い清めて、真心に救わせ給へ。天地の尊き神の前に願い奉る。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年03月23日(旧02月25日)
口述場所
筆録者谷村真友
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年11月15日
愛善世界社版前付 7頁
八幡書店版第3輯 154頁
修補版
校定版前付 7頁
普及版前付 5頁
初版
ページ備考
OBC rm140002
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