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文献名1霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻
文献名2余白歌よみ(新仮名遣い)
文献名3余白歌よみ(新仮名遣い)よはくか
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
あらすじ
主な人物 舞台 口述日 口述場所 筆録者 校正日 校正場所 初版発行日1923(大正12)年5月25日 愛善世界社版 八幡書店版 修補版 校定版 普及版 初版 ページ備考
OBC rm258801
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本文の文字数987
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本文 惟神道の光に照らされて
    地獄だましひも天国に進めり〈序文(三)〉
隔てなき神の教も人々の
    心の隔てに変り行くなり〈第1章(再)〉
四方の国みな同胞と宣り給ふ
    聖の君は神にましける〈第1章(再)〉
何時までも不二の高嶺に積む雪の
    清き心を主に捧げむ〈第4章(初)〉
水底まで澄み渡りたる玉水の
    池に今宵の月は宿れり〈第4章(初)〉
言霊の神の誠の剣もて
    言向和はせ醜の大蛇を〈第5章(三)〉
真心の征矢に刃向ふ敵はなし
    愛と善との弓張の月〈第7章(三)〉
五十鈴川流れも清き言霊は
    我ひのもとの稜威なりけり〈第8章(初)〉
撞賢木伊都の御魂の大神は
    綾の高天に現れましにけり〈第8章(初)〉
たた並はる青垣山に包まれし
    綾の高天は神の御舎〈第8章(初)〉
三ツ魂五ツの魂の経綸に
    たちまち地上は天国と化しぬ〈第10章(三)〉
へだてなき神の御稜威に生ひながら
    隔てのありと思ふ愚さ〈第12章(初)〉
悪しとは思ふな吾に仇なすは
    吾を錬ふる神の慈悲なり〈第12章(初)〉
真直なる心はやがて世に出づる
    まことの人の神徳なりけり〈第12章(初)〉
照妙の綾部の里に錦織る
    人は真の神の御柱〈第13章(初)〉
弓張りの月を頭にいただきて
    高熊山にわれ登りけり〈第13章(初)〉
何一つ神の造らぬ物はなし
    この大恩を夢な忘れそ〈第16章(再)〉
志神の御国にあるものは
    必ず上らむ天国の園に〈第16章(再)〉
厳御霊天津神国に上りまして
    下界の闇を照らさせ給へる〈第16章(再)〉
根の国は地底にあらず偽と悪と
    醜の集まる都会の真中〈第17章(再)〉
厭離穢土などと思ふな現世は
    愛善の神守る楽園〈第17章(再)〉
親しかりし人の訪ひ来し嬉しさは
    わが身の地位を忘れて出迎ふ〈第18章(三)〉
愛善の道に叶ひし身魂こそ
    天地の神の心に叶へり〈第18章(三)〉
永久の生命の道をさとせども
    世の大方は亡びの道辿る〈第19章(三)〉
今の世にわが大道の無かりせば
    天地は鬼畜の住処となるべし〈巻末(三)〉
世を教へ人をあはれむ心ほど
    苦しきものはあらじと思ふ〈巻末(三)〉
世の中の一切万事の出来事は
    神のよさしの経綸と知らずや〈巻末(三)〉
(初は初版、再は再版、三は三版の略)
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