文献名1霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻
文献名2第3篇 暁山の妖雲よみ(新仮名遣い)ぎょうざんのよううん
文献名3第13章 胸の轟〔1287〕よみ(新仮名遣い)むねのとどろき
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-06-27 09:47:28
あらすじ高姫は杢助のような立派な男を夫に持つことができ、鼻息荒く、翌日からは義理天上日の出神をやたらに振り回しだした。高姫はヨルに朝食の用意を言いつけた。そこへ杢助が朝の礼拝から帰ってきた。高姫は、杢助の耳がよく動くのに気が付いて指摘した。杢助は、神格に充たされた神人は耳が動くのだとごまかした。高姫と杢助は、ヨルが朝食を一膳しか用意しなかったことで喧嘩を始め、ヨルがうまく言ってその場を収めた。杢助は祠の森の境内を巡視すると言って一人で出て行った。高姫は装束を着かえて日の出神と成りすまし、参拝者が来るのを待っている。ヨルが受付に控えていると、お寅と魔我彦がやってきた。二人はヨルから、高姫が日の出神の生き宮としてここに現れたと聞いて、高姫に合わせてもらようヨルに頼んだ。高姫はヨルの報告を聞いて、蠑螈別と魔我彦がやってきたと勘違いし、まずは魔我彦だけを呼んで話を聞いた。魔我彦は、高姫が三五教に改心してから蠑螈別が小北山にウラナイ教を開いたこと、その後三五教の宣伝使がやってきて皆三五教に改心したことを話した。高姫は、魔我彦の連れが、お寅という蠑螈別と一緒に小北山を開いた元幹部だと聞いて、義理天上日の出神から言って聞かせることがあるからと、お寅を自室に呼んだ。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年01月18日(旧12月2日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年11月5日
愛善世界社版184頁
八幡書店版第9輯 99頁
修補版
校定版190頁
普及版85頁
初版
ページ備考
OBC rm4913
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