文献名1霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3序歌よみ(新仮名遣い)じょか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-06-14 17:57:32
あらすじこの世を救うマイトレーヤボーヂーサトーヴ現れて、ウヅンバラチャンドラの体を借り、苦聖諦、集聖諦、滅聖諦、道聖諦という苦集滅道の四聖諦を完美に審細に道説し、無明の世界を照波して弘大に開こうとスーラヤ、チャンドラを世に降し、須弥山山に腰をかけて全世界を守ろうと阿閦如来如来の天使を前後左右に侍らせつつ現れたもうた尊さよ。神が表に現れて、日月浄明徳仏、一切衆生喜見菩薩、完全無欠の神国といと平けく安らけく治め給うぞありがたき。大日の下のエルサレムを豊葦原の真秀良場と定め給い、国常立大御神・豊国主大御神は三五の月日と現れまして、再び清き神の代をこの地の上に建設し、天下の神人たちの暗き御魂を照らしつつ、黄金世界を樹て給う。その神業を一身に担任したる瑞御魂である神素盞嗚大神の御命を畏み、斎苑館に清く仕える宣伝使亀彦、音彦、梅彦らが、岩彦、黄金姫、清照姫、初稚姫と相共に、醜の御教えを四方に流布する魔の頭・大黒主を言向け和し、天界の大荘厳や光明をこの土の上に築こうと、苦集滅道の荒波をしのいで進む物語。神の使いのウヅンバラチャンドラがここに謹んで世人のために述べ伝う。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年05月18日(旧04月3日)
口述場所竜宮館
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1926(大正15)年2月3日
愛善世界社版前付 1頁
八幡書店版第11輯 259頁
修補版
校定版前付 1頁
普及版64頁
初版
ページ備考
OBC rm630001
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