文献名1霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻
文献名2前付よみ(新仮名遣い)
文献名3総説よみ(新仮名遣い)そうせつ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
あらすじ霊界物語の口述開始からほとんど着手日数二百五十日を要して、ようやく六十三巻を口述し終わった。天声社の新築もこの物語出版のためであった。去る二十五日、始めて天声社の二階の間において二席を口述し、今日ようやく完結することとなった。瑞月は近頃たいへんに身体を痛め、前後二か月間口述を休んでいた。それゆえ予定の巻数に達しなかったところは実に遺憾とするところである。いまだ病気ははかばかしくなく、また明日ごろより転地療養をなし、全快を待って神の御許しあれば後を続ける考えである。しかし今日まで口述したところを熟読なしくだされば、すべて神界の御経綸も大神の御心も判然とするはずである。これにて口述が止まっても、神教を伝える点においてはあまり不便を感じることはあるまいと思う。
主な人物
舞台
口述日1923(大正12)年05月18日(旧04月3日)
口述場所教主殿
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1926(大正15)年2月3日
愛善世界社版3頁
八幡書店版第11輯 263頁
修補版
校定版3頁
普及版
初版
ページ備考
OBC rm630002
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