文献名1霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻
文献名2第2篇 天地暗雲よみ(新仮名遣い)てんちあんうん
文献名3第9章 大の字の斑紋〔159〕よみ(新仮名遣い)だいのじのはんもん
著者出口王仁三郎
概要
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データ最終更新日----
あらすじ八島姫の父である南高山の八王・大島別は壇上に上がると、一同に向かって、娘の八島姫は現在南高山の城に居り、ここに八島姫と名乗るは妖怪変化に違いない、と語ると、八島姫をめがけて斬りつけた。常世城の八島姫は刀をひらりとかわすと、父に向かって微笑をたたえながら、なだめ諭した。大島別の部下・玉純彦も壇上に上がり、本物の八島姫は額に巴形の斑紋があり、左肩には大の字の斑紋があるはずだ、と詰め寄った。壇上の八島姫は額の白粉を落として、大島別・玉純彦に斑紋を示した。まだ疑いを晴らさない二人に対して、八島姫が左肩の斑紋を示すと、ようやく大島別・玉純彦の疑いは和らいだが、そうなると今南高山に居る八島姫は何物であろう、と思案にくれてしまった。そこへ、南高山から八島姫がやってきた、という知らせが会議場に入った。
主な人物
舞台
口述日1921(大正10)年12月17日(旧11月19日)
口述場所
筆録者出口瑞月
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年3月30日
愛善世界社版55頁
八幡書店版第1輯 392頁
修補版
校定版59頁
普及版27頁
初版
ページ備考
OBC rm0409
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