王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献名1出口王仁三郎全集 第5巻 言霊解・其他
文献名2【随筆・其他】言祥語よみ(新仮名遣い)
文献名3人間と竜神よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考2023/09/28校正
タグ データ凡例 データ最終更新日2023-09-28 01:38:30
ページ552 目次メモ
OBC B121805c249
本文のヒット件数全 1 件/瑞=1
本文の文字数420
これ以外の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい 霊界物語ネット
本文  『人間と竜神様とどちらが偉いか』とよく聞かれる。然し偉いとか偉くないとかいつては語弊があるが、人間の方が上である。竜神の進化したものが人間である。故に竜神はどうかして人間に進みたいと願つて居る。人間が奏上する祝詞の言霊の威力によつて、だんだん浄化されて人間に進まれる。従つて一回でも多く祝詞を聞きたいと願つて居る。そしてその聞かして貰つたお礼として、人間の要求のまにまに雨を降らしたり風を起したりする。又人間は竜神を使役する権利を与へられている。だから有難いものである。然し今の人間は駄目である。皆四足になり切り言霊が濁つてゐるから、竜神どころか大蛇だつて使役する力がない。猫だつて犬だつて今の人間の言ふ事は聞かない。彼等は同輩だと心得てゐるから。
 大和魂を磨いて早く四足と縁を切つて本来の人に立帰つて欲しい。神様は特別日本人をば、雨も風も雷も皆わが言霊の自由になし得る魂に生みつけて下さつてゐるのである。
(昭和二・九・一一号 祥新聞)
霊界物語ネットで読む 霊界物語ネット
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki