文献名1霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻
文献名2第2篇 再探再険よみ(新仮名遣い)さいたんさいけん
文献名3第6章 真か偽か〔634〕よみ(新仮名遣い)しんかぎか
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-09-09 05:26:48
あらすじ一行が真夜中に着いたところは、剣尖山ふもとの聖地であった。紫姫は、ここで神勅を得なければならない、という。その間、お供の一同は産釜、産盥で禊をし、神言を奏上して待つように命じた。若彦、お節、馬公、鹿公の四人が、紫姫指定の場所で禊をしようとすると、そこにはウラナイ教の宣伝歌を一生懸命となえる婆が、二人の従者を従えて水垢離を取っている。馬公が咎めると、婆は自分は世界の為に結構な神業をしているのだ、と馬公を非難する。鹿公は、悪魔が悪魔の仲間を集めているのだから、邪魔をするな、と茶々を入れる。婆はしきりにウラナイ教の功徳を並べ立てて、入信を促している。真名井山には、変性女子の瑞の御霊の悪神が居る、と悪口を言う。お節は黒姫とわかって、声をかける。黒姫は、青彦(若彦)、お節だと気づくと、またもやウラナイ教への改心を迫る。どうしたことか、若彦は黒姫に元のとおりウラナイ教で使ってください、と申し出る。また、紫姫をウラナイ教に連れてくることも承諾する。そこへ、紫姫がやってきて、黒姫に挨拶すると、紫姫は黒姫の神格を褒め称えて、自分からウラナイ教の教え乞う。黒姫は得意げになって一行を引き連れて、魔窟ケ原に引き上げてくる。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月25日(旧03月29日)
口述場所
筆録者加藤明子
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年2月10日
愛善世界社版96頁
八幡書店版第3輯 672頁
修補版
校定版100頁
普及版43頁
初版
ページ備考
OBC rm1806
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