文献名1霊界物語 第16巻 如意宝珠 卯の巻
文献名2第3篇 真奈為ケ原よみ(新仮名遣い)まないがはら
文献名3第19章 文珠如来〔609〕よみ(新仮名遣い)もんじゅにょらい
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2021-02-08 18:22:04
あらすじ黒姫は今度は、悦子姫に説教を始める。黒姫は大風呂敷を広げて素盞嗚尊の悪口を言い、変性男子の系統の日の出神の生き宮に従うように、と悦子姫に迫る。一同は黒姫に係わり合いになっていると足止めを食うので、そのまま過ぎ去ろうとするが、黒姫が引き止めにかかるが、鬼虎、加米彦は先へ促す。音彦は黒姫の偵察をしようと付いてきたわけを明かし、ウラナイ教の教理は取るに足らないことがわかったから、もう三五教に戻って一緒に行こう、という。黒姫はしきりに大風呂敷を広げて一同をウラナイ教に引き込もうとするが、説得力がなく、三五教の一行は去っていく。一行は途中、文珠堂を見つけてそこで一夜の宿を取る。鬼虎は、かつて竜灯松の麓へ悦子姫らを召捕りに行った晩のことを思い出している(第一章)。青彦、音彦、加米彦らもかつての遍歴を思い起こして語り出す。鬼虎は寝ずの番を買って出るが、寝ぼけて夢を見ている。その間に、天から竜灯松をめがけて火団が落下して物凄い音を立てた。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年04月16日(旧03月20日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1922(大正11)年12月25日
愛善世界社版227頁
八幡書店版第3輯 484頁
修補版
校定版231頁
普及版102頁
初版
ページ備考
OBC rm1619
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