文献名1霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻
文献名2第4篇 天祥地瑞よみ(新仮名遣い)てんしょうちずい
文献名3第22章 橋架〔913〕よみ(新仮名遣い)はしかけ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2022-06-08 18:44:54
あらすじ神司たちは各々眠りにつき、体を休めた。あくる朝早々、松若彦は国依別の一室にやってきた。改まってやってきた松若彦が切り出したのは、末子姫との婚姻話であった。神素盞嗚大神から相談された末子姫の結婚相手について、言依別命と松若彦は、そろって国依別を推薦したというのである。また神素盞嗚大神も、国依別の名前を聞いて大いにお喜びになったという。それを聞いて国依別は涙を流してうつむいている。訳を尋ねる松若彦に対して国依別は、自分は若いころから極道をなしたので、改心してからは女と一切関係を絶ち、生涯独身を覚悟しているのだと告げた。松若彦は、大神様は国依別の素性は知ったうえで縁談に前向きなのだと伝えた。松若彦と国依別は押し問答を繰り返したが、最後に国依別は覚悟を決め、何事も大神様のおおせと松若彦に任せると答えた。松若彦は喜んで部屋を後にした。
主な人物
舞台ウヅの館
口述日1922(大正11)年08月24日(旧07月02日)
口述場所
筆録者松村真澄
校正日
校正場所
初版発行日1923(大正12)年10月15日
愛善世界社版261頁
八幡書店版第6輯 236頁
修補版
校定版265頁
普及版95頁
初版
ページ備考
OBC rm3222
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