文献名1霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻
文献名2第2篇 恵の松露よみ(新仮名遣い)めぐみのしょうろ
文献名3第5章 肱鉄〔1195〕よみ(新仮名遣い)ひじてつ
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日2023-02-22 17:09:43
あらすじ松彦たちはお寅たちの身魂の因縁話の迷信にあきれていると、一人の娘がやってきて、義理天上日の出神の生き宮である魔我彦に、上義姫が用があるからちょっと来てくれと促した。別館に居る松姫は、元は高城山のウラナイ教団を率い高姫の片腕として活躍していたあの凄腕の松姫である。三五教に帰順し、玉照彦を奉迎して帰った三五教の殊勲者でもある。蠑螈別がウラナイ教の残党を集めて小北山に根拠を構えて邪教を宣伝し始めたので、言依別命は松姫に命じてウラナイ教に潜入させた。松姫はたちまち小北山の実権を握り、蠑螈別やお寅たちは表面上は蠑螈別を教祖としていたが、松姫の言にしたがっていた。魔我彦はかねてから松姫に想いを寄せてあからさまに言い寄っていたが、松姫はわざわざ魔我彦を呼んで、改めてきっぱりと断りを入れた。魔我彦は、松姫の侍女のお千代にも馬鹿にされ、気分を害して松姫の館を去っていく。
主な人物
舞台
口述日1922(大正11)年12月11日(旧10月23日)
口述場所
筆録者北村隆光
校正日
校正場所
初版発行日1924(大正13)年9月12日
愛善世界社版81頁
八幡書店版第8輯 281頁
修補版
校定版85頁
普及版33頁
初版
ページ備考
OBC rm4505
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