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文献名1開祖伝
文献名2
文献名317 世人の誤解
著者愛善苑宣教部・編
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
OBC B100600c17
本文の文字数913
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本文  神がかりになられてから十三日間絶食され、七十五日間不寝の行をさせられ、大きな声を張りあげて世人に警告を与えると共に改心を迫られました。しかし無知識な世間の人からは気狂いと見られるだけでした。
 またそのころ綾部には頻々として火災があり、原因は放火らしいということでしたが、一向に犯人がつかまりませんでした。千田町の材木屋が焼けた頃、開祖様は神がかり状態で、
「世界に大きなことや変わったことが出て来るのはみな、金神の渡る橋であるから、世界の出来事を考えたら神の仕組が分かりて来て、誠の改心ができるぞよ。善き目ざましもあるぞよ、また悪しき目ざましもあるから、世界のことを見て改心いたされよ。今の間に改心いたさねば、どこに飛火がいたそうも知れんぞよ」
と大きな声で叫ばれていたのを近所の人が聞いておって、もしかするとお直さんが火をつけて回るのかも知れないと思って警察へ密告したので、留置場へ入れられ訊問を受けられました。
 がそのうちにほんとうの犯人が判って放免されました。その代わり警察の注意により、組内の人が集って小さな座敷牢を作ってそこへ入れられることになりました。
 開祖様が座敷牢へ入れられてからは、大槻鹿造が意地悪く厳重に監視して、わずかしか食事を差し上げませんので、元来小食の開祖様も時には空腹を感じられましたが、神様が腹の中から、
「直よ、これをしゃぶれ、これをしゃぶれば力がつく」
と教えられたので、開祖様は時々自分の掌をなめて、力をつけておられるのをお見受けしたということであります。
 開祖様はどうかして牢から出たいと思われましたが、取り締まりが厳しいので、いっそ自殺しようかとまで考えられたことがあります。そうすると神様が
「そんなことをしたって死ねるものじゃない。お前は大望な御用をさせねばならん大事な身体であるから、黙っておれば満月の夜にだしてやる。たとえここでお前が死んだところで、神の命令に逆らって死んだのでは、死んでからの霊はいま座敷牢に入っておる肉体と少しも変わった事はない」
と云われましたので、死ぬにも死なれぬことになりました。
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