文献名1民謡 月の都
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3鶴山よみ(新仮名遣い)
著者月の家和歌麿(出口王仁三郎)
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データ最終更新日2018-04-08 02:50:59
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OBC B118800c01
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本文
綾の大本おしへはモダン世界の尖端踏みならす
鶴と亀との二つの山を永遠に照して月はすむ
花は亀山お月は綾部雪のすみかは不二の山
夏は凉しい小雲の川の松の梢に鮎がすむ
綾部名所は大本郡是絃歌さざめく月見町
夜は月澄む小雲の川に伊根の青山水鏡
主は丸山私は味方なかを隔つる小雲川
夏の盛りは綾部へござれ鮎がとれます凉み舟
綾部大橋月照る夜半に渡る二人の水鏡
鬼の住みてし大江の山がゐながら見えます綾部町
綾部で名高い水月祭川に万燈の花が咲く
ポンと一発花火が揚る下には万燈の綾部橋
綾部よいとこ龍宮がござるいつも花咲く月見町
雀百まで忘れぬ雄鳥私や鶴山舞ひ暮す
花の顔雪なす肌二つの眉毛は月見町