文献名1出口王仁三郎全集 第5巻 言霊解・其他
文献名2【随筆・其他】瑞言祥語よみ(新仮名遣い)
文献名3天主閣の由来よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考2023/09/28校正
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データ最終更新日2023-09-28 01:16:42
ページ557
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本文
或る日、出口王仁三郎師は長田氏に向つて、
『織田信長が近江の安土の城を築いてゐた頃、日本ヘキリシタン・バテレンが渡つて来てゐた。その頃では織田信長は、非常にモダンな男で、新らしがりやであつたので、キリシタン・バテレンを崇拝してゐた。そこで信長は城の一番上の建物に、キリシタン・バテレンの神様であるゴツドを祭つてゐた。そのゴツドの事をそのころ日本名では天主といつてゐた。天主を祭つてゐる建物といふので天主閣といふのである』
と説明した。
(昭和七・八・一五 同七年八月号 昭和青年誌)