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文献名1出口王仁三郎全集 第7巻 歌集
文献名2巻下よみ(新仮名遣い)
文献名3いろは歌(一)よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
ページ608 目次メモ
OBC B121807c14
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本文の文字数1316
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本文 い 厳めしきよそほひばかり魂はけもののうつはとなれる人類
ろ 露西亜魂の人のみ多き世の中に日本心をてらすわが道
は 果敢なきは人の命としりながらいのちの神を世人知らずも
に 賑はしく家とみさかえ行く人は皇大神のみちを歩める
ほ 細くとも神のみつなにすがりなば浮世の橋もわたり安けむ
へ 隔意なき神のめぐみは天地のよろづのものに照り渡るなり
と 永遠に朽ちぬたからは皇神の道につくせしまことなりけり
ち 千代八千代動かぬ御代のいしずゑは天照神の御稜威なりけり
り 理窟のみ今のものしりさへづりてまことの道を知るものはなし
ぬ 鵺鳥のなきてさびしき暗の夜も神は身に添ひまもらせたまふ
る 留守とのみ思ひてこころまぐるなかれ人の家には守り神坐す
を 治まりて波風たたぬ足御世はすめらみことの恵みなりけり
わ わが魂は神のさづけし宝なり夢おろそかにあつかふべしやは
か 身体も霊魂も神のものなれば仰ぎうやまへわれとわが身を
よ 世の中は善事曲事まじらひてすべてのものは生り出づるなり
た 誰をかもかしこき神の御恵みにもれたるは無し尊きろかも
れ 霊学はこころを清め身をねりて世人をすくふ神のまさわざ
そ そよと吹く風にも声のあるものを神の御声の聞えざらめや
つ 劒刃の下をくぐりて天地の神のめぐみをはじめてぞ知る
ね ねもごろに説き明したる御教は病めるこころの薬なりけり
な 何事も神のこころのそのままになりて進める世の中のみち
ら 蝋燭のわが身こがして暗がりをてらすは神のこころなるかも
む 睦まじき教の友のよりあひて語らふ夜半は楽しかりけり
う 生るるもまかるも神のみこころぞゆめ外国の道にまよふな
ゐ 井戸水の清く甘くてたえまなく出づるは深き神のみめぐみ
の 飲み食ひの外に望みのなき人は人の皮きるけものなるべし
お 音たかく世に聞えたる大本のをしへも聞かぬ耳なしの里
く 国のため君のみ為めにまごころをつくすは人の務なりけり
や 病神うかがふ家の門口はちりやあくたにけがされてをり
ま 松の葉のこころになりて世をわたれ細くかたくて風に破れず
け 毛筋ほどもはづれぬ神の御教は烏羽玉の世を明かす燈火
ふ 麓より中ほどまでは雨ふれど頂上は晴るる富士の神山
こ 志ひろく大きく持ちながらこころこまかにくばりて生きよ
え 選まれて神の柱となりながら家ひとつさへ支へかねつつ
て 掌のうちに世界を丸めにぎるとも神のめぐみを夢なわすれそ
あ 天照神のひかりをかしこみて仰ぎうやまへ人のことごと
さ 悟りてもさとり尽せぬ幽世の神の御業の奇しくもあるかな
き 聴く人のこころによりて善くも見え悪くも見ゆる大本の教
ゆ 揺ぎなき天津日継の高御座いやさかえませ千代に八千代に
め 目に見えず耳にも聞けぬ幽世ををがむも聞くも霊学の美智
み 水きよく野山は青くにほひつつ実りゆたけき日の本の国
し 白梅のよろづの花に魁けてかをるは日本ごころなるらむ
ゑ 歓ぎつつ勇みてくらせ世の中は善につけても悪につけても
ひ 日のもとの本つ教をよそにして卑しき道をたどるしれびと
も もろもろの曲事けがれ罪とがをはらひ清むる直霊の大神
せ 攻めきたる天つ醜女をにくまずに和めすかして救ふこの道
す 皇神は恵みの鞭を加へつつ心のねむりさましたまへる

(大正二年一月)
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