王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く

文献名1出口王仁三郎全集 第8巻 わが半生の記
文献名2【上巻】故郷の弐拾八年よみ(新仮名遣い)
文献名3同胞よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
ページ56 目次メモ
OBC B121808c28
本文の文字数725
本文のヒット件数全 0 件
これ以外の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい 霊界物語ネット
本文 ─二十一二歳の頃─

何時までも吾が父母は子を産むと友の一人は怒りてかたる
兄弟がせんぐりふえて厄介が俺にかかるとくやむ友かな
ありもせぬ親の財産兄弟にわけてやるのが辛いと友いふ
よい年をしていつまでも子を孕む両親見れば阿呆らしと友いふ
その頃にわが母上も孕みましぬ案じて夜な夜な宮詣でせし
わが母の安産祈ると友聞いて君は馬鹿よとののしり笑ふ
一人でも兄弟ふゆればいいぢやないかと友に語ればフフンとうそぶく
せんぐりに子が出来よつて貧乏の上塗りするのが好きかと友いふ
貧乏の上塗りしてもかまはない子を産む元気の親が嬉しい
百夜を宮に詣でてつつがなく妹君子うまれ落ちたり
妹の産声ききて何んとなく心づよさを吾感じたり
    ○
生れたる子の顔を見てわが友は腹だちまぎれに茶屋遊びせり
厄介者これほど沢山生れては末おそろしいと悔む友かな
働きもせない癖して吾が父母はまた子を生んだと悔やむ友かな
    ○
秋されば松の林にわけ入りて松葉の焚物掻きあつめけり
西山に松葉をかけばころころと黄しめぢ松露あらはる楽しさ
手拭に黄しめぢ松露を包みつつ松葉の柴荷に吊してかへる
岩上の松葉を余念なく掻きて足踏みはづし谷に落ちたり
水のなき谷に落ちこみ足痛め友にかつがれ家路にかへる
足の筋いためて苦しみ整骨医平助爺さんに治療たのみぬ
七十に余る平助爺さんは足をいぢつてますます痛くす
    ○
足いため身動きならぬ晩秋を二月ばかり新聞借り読む
猿候栄次玉兎のお久の小説を読みて無聊をなくさめにけり
霊界物語ネットで読む 霊界物語ネット
出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア Onipedia
王仁DB (王仁三郎データベース、略してオニデビ)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:oni_do@ybb.ne.jp(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2020 Iizuka Hiroaki