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文献名1大鏡
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名325 扇子の使ひ方よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例神の国』昭和10年(1935年)11月号 データ最終更新日----
ページ0 目次メモ
OBC B182000c25
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本文の文字数478
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本文  普通一般に扇々といつてゐるが実は三通りある。即ち末広形になつてゐるのは中啓といつて神官とか殿上人とかが用ふるもので一般には用ひない。親骨と子骨の大きさが同じなのは扇子といつて一般に儀式に用ふるもので、あふぐ為に持つのではない。子骨が細く親骨が紙の巾と同じ広さのものが扇であつて之はあふぐ為に用ふるものである。
 扇子は子骨の色の濃い方が表で薄い方が裏であるから書画など書く時は必ず表に書かねばならぬ。又先達などする時は親骨を前後にし扇面の表が自分の左方に向く如く持たねばならぬ。其他の取扱は笏と同じにすればよい。笏を持つ時は扇子は襟首の所から背中へ差し込んで置けばよい。
 祭式や儀式の時に手を用ふることが出来ない時は腰より上に属するものに対しては、扇子の要の方を手に持つて紙の方を用ひ、腰より下の物に対しては反対に紙の方を手にして要の方を用ふべきである。例へばお簾や冠、帽子等を動かしたり指したりする時は要の方を手にし、沓を揃へたり引寄せたりする時は反対に紙の方を手にして要の方を用ふべきである。上体は天に相応し下は地に相応するからである。──(中野好春)
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