文献名1大鏡
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名334 三伏についてよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例『神の国』昭和10年(1935年)11月号
データ最終更新日----
ページ
目次メモ
OBC B182000c34
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数172
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
夏の土用の入の日を土用太郎と言ひ、二日目を二郎、三日目を三郎と称へて暑熱の最も酷敷い日である。之を昔から三伏といつて此の暑熱には地上の生きとし生けるものは皆堪へ兼ねて伏して休らふから三伏といつたものである。人間に於ても心の緊張を失つた場合は此の暑熱に敗けて迚も仕事も何も出来たものではない、ゴロゴロと寝そべつて仕舞ふものである。──(森良仁)