文献名1大本七十年史 下巻
文献名2第5編 >第4章 >1 巡教よみ(新仮名遣い)
文献名31 巡教よみ(新仮名遣い)
著者大本七十年史編纂会・編集
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データ最終更新日2017-10-03 15:08:24
ページ207
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一九二八(昭和三)年三月三日のみろく大祭以降、大本の宣教活動は順調に発展した。ことに満州事変突発後は、昭和青年会・昭和坤生会・昭和神聖会などの諸団体が結成され、社会的にも運動がたかまりをみせた。これらの活動については二章・三章ですでに記述したとおりである。しかしそのために、大本本来の宗教的・内面的活動が停滞したのではなかった。この四章では満州事変以後における、主として教団・人類愛善会関係の動向についてふりかえっておこう。それは、この時期の教団全体のうごきを知るうえで必要とかんがえられるからである。
〔写真〕
○教化は民衆を支配する有力な手段であった p207