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文献名1神霊界
文献名2大正8年9月1日号(第93号)【道の大原号】
文献名3真道問答
著者本田親徳著作・出口王仁和訳
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2020-05-31 16:38:19
OBC M192919190901c02
本文の文字数8451
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本文

真道問答

     故 本田親徳著作
     出口王仁三郎和訳

   (△印は問にして、○印は対なり)

△大地に死生あるか。
○大地球の物たる増減なし、増減あるものは死生あり。
   ◎
△斎に幽顕あるか。
○有り。神武紀に曰ふ。顕斎これなり、顕斎あれば即ち幽斎あるを知るべし、故に顕斎にして幽斎ならざるは非なり、幽斎にして顕斎ならざるもまた非なり。
   ◎
△幽斎式を得べきや。
○幽斎は神殿あるなし、奠幣あるなし、祭文あるなし、霊を以て霊に対するのみ。
   ◎
△天帝は無始無終なりや。
○天帝は無始無終なり。既に無始無終の力と、無始無終の体を以て無始無終の万物を造る、その功また無始無終なり。
   ◎
△天の生民を降すや或は以て一祖と為し或は以て各祖となすは如何。
○天の民を降すや各種各般なり、而して天の民を視や一般なり。故に体に貴賤なし、而して貴賤あるは人の命ずる所なり。
   ◎
△霊魂に増減あるか。
○不増不減これ真の霊魂なり。
   ◎
△人魂また然るか。
○善を為せば即ち増し、悪を為せば即ち減ず。
   ◎
△天地の大原道あるか。
○天地の大原実に道あり、鬼神も道によつて立ち人民も道に依つて活き万物も道に依つて息ふ。
   ◎
△霊力同一なるか。
○霊に力無し、力に霊なし、霊力相応じて神と為し物と為るを得り。
   ◎
△霊力相応ずる、これを道と謂ふか。
○霊力相応じて現体を生ず、而して霊は霊に対し、力は力に対し、体は体に対す、真の真道たるを得。
   ◎
△古人霊を論じて力体に論及せざるは如何。
○一力一霊一体を以て論説を立つる者ことごとく偏見なり。
   ◎
△何を全力と謂ふか。
○動、静、解、凝、引、弛、合、分なり。
   ◎
△何を全霊と謂ふか。
○勇、親、智、愛なり
   ◎
△何を全体と謂ふか。
○剛、柔、流なり。
   ◎
△八力に古称あるか。
○動力を大戸地と曰ひ、静力を大戸辺と曰ひ、凝力を須比遅根と曰ひ、解力を宇比遅根と曰ひ、引力を活久斐と曰ひ、弛力を角久斐と曰ひ、合力を面足と曰ひ、分力を惶根と曰ふ。
   ◎
△三体に古称あるか。
○流体を葦芽彦遅と曰ひ、剛体を常立と曰ひ、柔体を豊雲野と曰ふ。
   ◎
△魂、力、体の古名、人の所名か。神の所名か。
○日本各祖の所名なり。
   ◎
△四魂の名、漢名の如きは如何。
○古書に勇魂を荒魂と曰ひ、親魂を和魂と曰ひ、愛魂を幸魂と曰ひ、智魂を奇魂と曰ふ義訳なり。
   ◎
△大地球の動力別称あるか。
○有り。大地球の動力別称、建御名方富神なり。この本力よりして、万物の動力を発す。故にこれを末力と謂ふ。動力固より霊覚無し。而して今霊覚ある者は勇魂相応ずるなり。
   ◎
△大地球の引力別称あるか。
○有り。大地球の引力別称、大山咋神なり。この本力よりして万物の引力を発す。故にこれを末力と謂ふ。引力固より霊覚なし。而して今霊覚ある者は、智魂相応ずるなり。
   ◎
△大地球の凝力別称あるか。
○有り。大地球の凝力別称、大地主神なり。この本力よりして万物の凝力を発す。故にこれを末力と謂ふ。凝力固より霊覚なし。而して今霊覚ある者は、愛魂相応ずるなり。
   ◎
△大地球の合力別称あるか。
○有り。大地球の合力別称、大土神なり。この本力よりして万物の合力を発す。故にこれを末力と謂ふ。合力固より霊覚なし。而して今霊覚ある者は、親魂相応ずるなり。
   ◎
△神祇官祭る所の生魂は何ぞ。
○動物の本質なり。本質固より霊覚なく、また力徳なし。而して今霊覚あり。また力徳ある者は本霊本力相応ずるなり。
   ◎
△神祇官祭る所の足魂は何ぞ。
○植物の本質なり。本質固より霊覚なく、また力徳なし。而して今霊覚あり。また力徳ある者は本霊本力相応ずるなり。
   ◎
△神祇官祭る所の玉留魂は何ぞ。
○山物の本質なり。本質固より霊覚なく、また力徳なし。而して今霊覚あり。また力徳ある者は本霊本力相応ずるなり。
   ◎
△動物に貴賤尊卑あるは如何。
○神万物を造り玉ふ。その体に貴賤尊卑あり。力徳の過不及に係はる、神の関する所にあらざるなり。
   ◎
△現人神と成るの説あり、如何。
○幽体は現体に変ずべく、現体は幽体に変ずべからず。
   ◎
△大地球死生なく、而して、万物死生あるは如何。
○本体死生無し、而して末体に存亡あるなし。末体に存亡あり。而して子承け孫継ぐ、なほ存亡無きが如し。故に身体髪膚重ぜざるべからず。
神万体の至祖を造つてより、誰も与らず、各祖形体同じきものは、子承け孫継ぐの理を知る。即ち我が体は父祖の遺体にして、子孫我が後見たるを知るべし。四同胞、神人一系、身体髪膚の重んぜざるべからざる所以なり。唯体也は霊有りて用を為し、而して霊也は自己力徳の取る所にして、父祖の譲る所にあらざるなり。それ身体髪膚を重んずるは、万物同然の本情たる所、本情ありと雖も霊性あらず。霊性あらざるが故に道義を知らず道義を知らざるが故に守死善道を知らず、万物の人に及ばざる所以なり。
   ◎
△足魂とは何ぞ。
○足魂は植物の本質なり。植物固より霊覚なく、また力徳なし。而して今霊覚在り力徳ある者は、他物に変じて霊覚を生じ、また力徳を生ずるなり。
それ足魂は他物を資養して死生栄枯するものの総称なり。地霊と地力の変化に因り以て動物となり而して知覚を生じ、或は凝体となりて而して一種異状の力徳を生ず、俗眼者以て変異と為す、それ他物を資養して死生栄枯するは植物の正則なり。その動物に変じ凝体に変ずるは変則なり。
   ◎
△玉留魂とは何ぞ。
○玉留魂は山物の本質なり、山物固より霊覚なく、また力徳なし、而して今霊覚在り、また力徳ある者は、本霊本力相応ずるなり。体に幽体顕体あり。
   ◎
△動植山は剛柔流と同じきか。
○動植山は固より剛柔流妙合して形を成すもの、而して俗眼造化善の理を見る能はず、故に旦らく俗説に従つて動植山の三物となす、実は剛柔流なり。その本名や、山は剛に配し、植は柔に配し、動は流に配す。これ特にその質の夥しきものに因つてこれを配するのみ。その実は動物中にも剛柔流の三質を備へ、植物中にも剛柔流の三質を備へ、山物中にも剛柔流の三質を備ふるなり。
幽体また剛柔流を備へ、而して太虚中あらゆる諸現体はみな幽体を以てこれを造るなり。
   ◎
△山物生機なきか。
○宇宙間豈無生機あらんや。今それ石の子を産む、これ生機あればなり、その他石と抱合する、これ生機あればなり。神の物を造るや、これに力徳を与へて、以て物を成す所以なり。既に已に物を成す、而して無生機あるものは他理無きなり。
   ◎
△太陽は光体なるか。
○太陽は闇体なり。太陽は雰囲気ありて、而してこれを包羅す。なほ我が大地に雰囲気あるが如し。而して衷収放の光、その雰囲気に映徹するに由りて諸を我が大地の雰囲気に伝へ、現見の如光体を致す所以なり。
   ◎
△その光は何か。
○上帝の色なり。
   ◎
△その温は何か。
○上帝の温なり。
   ◎
△荒魂とは何か。
○荒は勇なり、進なり。
   ◎
△奇魂とは何か。
○奇は智なり、巧なり。
   ◎
△幸魂とは何か。
○幸は愛なり、益なり。
   ◎
△和魂とは何か。
○和は親なり、平なり。
勇、智、愛、親は不易の道、進、巧、益、平は唯その用を謂へるのみ。これを以て時に随ひ事に触れて百出千化す、一套を以てこれを視るべからざるなり。
   ◎
△進は前進の謂ひか。
○曲折斜直まさに進むべきに進むなり。
   ◎
△勇の用は進のみか。
○果なり。
   ◎
△智の用は巧のみか。
○察なり。
   ◎
△愛の用は益のみか。
○育なり。
   ◎
△親の用は平のみか。
○交なり。
   ◎
△天地人同道か。
○同道にして天道と曰ひ、地道と曰ひ、人道と曰ふ者は各自形体の大小軽重あるのみ、故に命名同じからず。
   ◎
△道は四魂を以て、これを制し得べきか。
○道なる者は勇動かす能はず、智測る能はず、愛奪ふ能はず、親掠む能はず。
   ◎
△何をか大道と謂ふか。
○四魂合同し、而してこれを統ぶるを大道と曰ふ。
   ◎
△人間の交際一魂を以てこれに対するか、四魂を以てこれに対するか。
○君に対するに臣道を以てし、父に対するに子道を以てす、その他準じて知るべし。四魂の如きは、時の地と位とにより機に臨み変に応じ、一談話を発するの間、一音一句の際また互に出で互に没し、究極すべからず。故に道と曰ふなり。退て而して反省し宜しく、この一語は愛、彼の一語は親、この一語は智、彼の一語は勇なるを察すべし。而して後その中道と不中道とを弁明すべし。これをこれ反省の道と謂ふなり。
   ◎
△神は道と共に悠久にして、道は神と共に悠久とするは、これなるか。
○道神不二、与字は人言不経と為す、悠久知言不経に対す。
   ◎
    (原文脱字有不明)
△何を以て道を證するか。
○凡て道を證するものは過去現在未来互に相證するを要す。道を證する者は道を以て道を証す。
   ◎
△道とは何ぞ。
○道は単一無雑なり。
   ◎
△好は何魂か。
○好は愛より出づるなり。
   ◎
△神呼吸するか。
○神固より呼吸す、故に万物呼吸せざるは無し。
   ◎
△天帝ありて大気あるか。大気ありて天帝あるか。
○霊ありて而して後に力あり、力ありて而して後に大気あり。汝の呼吸する所の大気は大地呼吸する所の大気にあらず、大地呼吸する所の大気は太陽呼吸する所の大気にあらず。故に天帝呼吸する所の大気は現体呼吸する所の大気にあらざるを知るなり。
   ◎
△好勇の好また愛より出づるか。
○また愛より出づ、その必ず愛する所ありて、勇を好むなり。愛の大道なる者。
   ◎
△義は何魂か。
○義は四魂各これあり、而して、裁、制、断、割を主る。これを四魂に配すれば、即ち裁は智なり、制は親なり、断は勇なり、割は愛なり。
裁は弥縫補綴の意を兼ね、制は政令法度の意を兼ね、断は果毅敢為の意を兼ね、割は忘身殉難の意を兼ぬ。
   ◎
△改過は義か、直霊か。
○改過は義なり。直霊は過ちを未萌に消すもの、各魂各用ひて、直その中に在り、これ直霊なり。直霊は時に非ざる者。
   ◎
△直霊各魂の良智良能に似たるは如何。
○直霊は各魂精より微に至るの名を取りて決す。直霊は善々美々なり。故に裁、制、断、割の意とは異なれり。
   ◎
△国君死して社稷丈夫邦疆死するか。
○仁を行ひ義を履みて死する者の謂ひなり。暴君死して社稷、邦疆死するの名有るべからず。
   ◎
△人能く天稟を全ふする者は蓋し鮮なし。而して神たるを得るか。
○善魂神と為るを得、真勇にして死するや、勇魂これを率ひ、真智にして死するや、智魂これを率ひ、真愛にして死するや、愛魂これを率ひ、真親にして死するや、親魂これを率ゆ。故に徳全からず、必ず一神たるを得るなり。
   ◎
△大国魂既に地道を以て全神たり。而して更に四魂有るは何ぞ。
○素より四魂あるなり。これを合すれば即ち大国魂神。
   ◎
△善を為すの方。
○神昼夜無し、善を言ひ、善を行ひ、善を成す所以なり。
   ◎
△人の大欲名に似たり、未だ知らず、神また欲有るか。
○神の大欲は唯善なり、人の欲は名また善なり。
   ◎
△神は必ず人の問を俟ちて教ふるか。
○知らざるによつて問ひ、知るに因つて教ふ。
   ◎
△人魂神となる。自ら高下優劣あるか。
○全徳を上と為すと、三徳中と為り、二徳下と為り、一徳最下と為る。一善の記すべき無き者は草莽間にあり。
   ◎
△何を以て善を称するか。
○日、地、月を以てこれを證す。
   ◎
△あえてその意を問ふ。
○造化の始より永遠不易無疆あえてその道を失はず。
   ◎
△制は政、令、法、度の意を兼ぬるは何ぞ。
○政は正なり、令は理なり、法は公なり、度は同なり。
   ◎
△戒懼は何系か。
○義の系なり。
   ◎
△欲は何系か。
○欲は四魂より出でて義と併立す。
   ◎
△願は何系か。
○欲に系はる。
   ◎
△欲と義と併立して、而して義は裁、制、断、割なり。然らば即ち欲に対するもの無かるべからず、如何。
○名なり、位なり、寿なり、富なり、而して名は美を欲し、位は高を欲し、寿は長を欲し、富は大
を欲す。
   ◎
△志は何系か。
○思に系はる。
   ◎
△人祖は神、特に意を造るか。
○然り。その然る所以は霊魂を賜ふ、これその證なり。
   ◎
△天帝は何を以て魂となすか。
○勇、智、愛、親なり。
   ◎
△天帝何を以て力となすか。
○動、静、解、凝、引、弛、合、分なり。
   ◎
△天帝何を以て体となすか。
○剛、柔、流なり。
   ◎
△然らば即ち天帝既に勇智親愛を以て心となし、動静解凝引弛合分を以て力となし、剛柔流を以て体となし、以て神となる。未だ大小を審にせず、如何。
○至大無外、至小無内、所在なきが如く、所在せざる無きが如し。
   ◎
△忍耐は義に属するか。
○思に属するなり。
   ◎
△勉強また思に属するか。
○然り。
   ◎
△思は何魂か。
○勇は勇を思ひ、智は智を思ひ、愛は愛を思ひ、親は親を思ふ。
   ◎
△忍耐勉強は人間の事なり。神これを煩思せず、而して思ひの一字に至つてはまたこれあるか。
○人の思はざる所を思ひ、人の忍耐勉強せざる所を忍耐勉強す。
   ◎
△神は何を忍びか。
○忍ぶ所は天に受くるの善なり。
   ◎
△喜怒哀楽は四魂みなこれ有るか。
○四魂みなあり。
   ◎
△嗜欲の体に依つて発する者は、愛身の愛に属するか。
○然り。これ人祖天稟の善の第一義なり。
   ◎
△天帝は全智全能にして主宰をなす、而して多神を造るは何ぞ。
○天帝多神を造るは全智全能なる所以を以てす。天帝太陽を造りて、即ちこれに附するに霊魂、霊力、霊体を以てす。既に大地を造り即ちこれに附するに霊魂、霊力、霊体を以てす。既に太陰を造り即ちこれに附するに霊魂、霊力、霊体を以てす。而して太陽と大地と太陰と列星と永遠死せず、而して人類必ず死しその霊また神となる、天帝もし多神を造らずんばそれ何を以てかこれを主宰せん。
   ◎
△天帝既に人類を造る、即ちその保護また自らこれを為すか。
○大地その一に居り、太陽その二に居り、太陰その三に居り、千万世にして而して違はず。
   ◎
△人の精神必ず憑語するか。
○或は憑語し、或は憑語せず。
   ◎
△祈祷益あるか。
○或は益あり、或は益なし。
   ◎
△あへて智の用を問ふ。
○感なり、悟なり、覚なり、察なり。
   ◎
△あへて愛の用を問ふ。
○造なり、生なり、化なり、育なり。
   ◎
△あへて親の用を問ふ。
○修なり、斎なり、治なり、平なり。
   ◎
△あへて勇の用を問ふ。
○奮なり、勉なり、克なり、進なり。
   ◎
△名位寿富の四欲はこれを四魂に配すべきか。
○名は智に配し、位は勇に配し、寿は愛に配し、富は親に配す。
   ◎
△霊を以て霊に対する、既に已に教を聞き得たり。未だ知らず、対は別に自他の弁あるか。
○或は己の霊を以て己の霊に対し、或は己の霊を以て一人の霊に対し、或は己の霊を以て一国の霊に対し、或は己の霊を以て億兆無数の霊に対す。その体を以て体に対し、力を以て力に対するも、またまた然り。
   ◎
△四魂に経緯あるか。
○勇親を経となし、智愛を緯となす。
   ◎
△経言の義如何。
○一々万々確固不易、此れ之れを経言と謂ふ。
   ◎
△緯言の義如何。
○操縦与奪その権我にあり。此れ之れを緯言と謂ふ。
   ◎
△道に公私あるか。
○道に大小あり、而して事に公私あるなり。道は上天子より下庶民に至るまで、これを同じうする所の名なり。道立ちて事行はる。
   ◎
△秘は私に属するか。
○秘は私と異なり秘は顕を宰どる。
   ◎
△惻隠の心は何魂に属するか。
○愛の属なり。
   ◎
△辞譲の心は何魂に属するか。
○道の属なり、禽獣虫魚この心無し。
   ◎
△羞悪の心は何魂に属するか。
○四魂みな有り禽獣羞ずる所なし。
   ◎
△是非の心は何魂に属するか。
○四魂みな有り、是々非々。
   ◎
△諫争は何魂に属するか。
○四魂みな有り、禽獣争ふ所のものはただ色と食。
   ◎
△厳は何魂に属するか。
○厳は親の属なり、その貌犯すべからざるの威あるを言ふ。
   ◎
△然らば即ち斎、荘、中、正は親に属するか。
○親の属なり。
   ◎
△忠孝を道となすは如何。
○忠孝は人心の固有にして、未だ君無く父無き時に形れざる者、この心常にあり。故に道と曰ふなり。君あり父あり。これに事ふるの道立つ、而して君に事ふるの事字はすなはち親魂に属す。道立ちて疆なし。故に無道の日に事ふるは人事に系はる。
   ◎
△神異なるものは如何。
○異を見ては必ず敬し怪を聞ては必ず戒む。
   ◎
△学は智に属し、而して教は愛に属するか。
○みな四魂に属す。
   ◎
△天神地祇の弁。
○無形に在すを天神と曰ひ、有形に在すを地祇と曰ふ。
   ◎
△人魂の神と為れる者、諸天に属するか。諸地に属するか。
○雰囲気内にある者は諸地に属し雰囲気外にある者は諸天に属す。
   ◎
△霊威とは如何。
○霊威なる者は霊魂の非情に動ける者、いはんや有情に於てをや。
   ◎
△大国主也は大地の霊、固より人体にあらざるは既に已に命を聴く、その神子と称するもの知らず何等の誤ぞ。
○古来神子と称する所の者は大国主の霊体力の用のみ。大地固より后妃無し、また子これ有らん。
   ◎
大地 一
樹草 二
人  三
獣  四
鳥  五
魚  六
虫  七
(完)
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