文献名1その他
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3大本愛善苑信条よみ(新仮名遣い)
著者
概要昭和21年(1946年)に新生の大本として設立された「愛善苑」は、王仁三郎昇天(昭和23年)後の昭和24年10月29日に「大本愛善苑」と改称された。この「大本愛善苑信条」は昭和25年2月の節分大祭のときに裁定発表されたもの。
備考出典:『大本七十年史 下』p839-840
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データ最終更新日2016-12-08 18:36:35
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本文
第一条
われらは天地万有を生成化育したもう霊力体の大元霊にまします主神を信奉する。
第二条
われらは主神が厳霊国常立尊、瑞霊豊雲野尊と現われたまい顕幽両界を立替立直し、みろくの世を実現したもうことを信奉する。
第三条
われらは開祖が厳霊の神格に充たされ神論を伝達して救世の基を開き顕幽両界を守りたもうことを信奉する。
第四条
われらは聖師が瑞霊の神格に充たされて愛善信真の大道を啓示し、みろく神業の主体として顕幽両界を救いたもうことを信奉する。
第五条
われらは二代苑主が教御祖たる開祖、聖師の道統を継承し、救いとむすびの使命を成就せられることを信奉する。
第六条
われらは綾部梅松苑および亀岡天恩郷が神業の根本聖地たることを信奉する。
第七条
われらは主神をはじめ諸天使を「おほもとすめおほかみ」と仰ぎて斎き奉り、祖霊の祭祀を重んじ、まつりの本義を全うすべきものなることを信奉する。
第八条
われらは厳瑞二神の神教にもとづき苑主の裁定された教を信仰の神髄としてあなないの誠をつくし天地経綸の神業に奉仕するものなることを信奉する。
第九条
われらは人は神の子であり人類は同胞にして万有は本来一体であることを覚悟し天賦の神性を発揮して人類愛善の実践を期すべきものなることを信奉する。
第十条
われらは万教同根の真理にもとづき広く相たずさえて万民和楽の地上天国実現のために協力すべきものなることを信奉する。