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文献名1その他
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3大本教法よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考出典:『おほもとのりと』天声社、昭和63年8月27日
タグ データ凡例 データ最終更新日2021-06-01 00:29:20
ページ 目次メモ
OBC Z9018
本文のヒット件数全 2 件/国常立尊=2
本文の文字数1074
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本文    第一章(祭神)
大本は、天地万有を生成化育したもう霊力体の大元霊にまします独一真神をはじめ奉り、大地を修理固成したまえる祖神厳霊国常立尊、瑞霊豊雲野尊その他もろもろの天使を、大本皇大神と仰ぎて斎きまつる。
   第二章(発祥)
大本は、明治二十五年旧正月、京都府綾部本宮の地において、国常立尊の神霊、艮の金神の御名により、開祖出口なおに神がかりまし、三千世界の立替え立直し、みろく神世の実現を啓示したもうたのに始まる。
   第三章(教祖)
大本は、開祖出口なお、聖師出口王仁三郎を二大教祖と仰ぐ。開祖は厳霊の神格に充たされて神諭を伝達し、救世の基を開き、顕幽両界を守りたまい、聖師は瑞霊の神格に充たされて愛善信真の大道を啓示し、万民の罪を贖わせたまい、救世主神として顕幽両界を救いたもうことを信奉する。
   第四章(教主)
大本は、神定により教主が二大教祖の道統を継承し、神意を受けて救いの神業を遂行されるものであることを信奉する。
   第五章(聖地)
大本は、綾部梅松苑及び亀岡天恩郷を神業の根本聖地とし、梅松苑を祭祀の中心地、天恩郷を宣教の中心地とする。
   第六章(霊場)
大本は、沓島、冠島、神島、弥仙山、瑞泉苑、高熊山及び鉢伏山等神縁の地を霊場とし、その他関係由緒ある地をこれに次ぐ霊場とする。
   第七章(教典)
大本は、二大教祖によって伝達啓示せられた経緯の神諭並びに霊界物語にもとづき、教主の裁定発表されたものを教典とする。
   第八章(教旨)
大本は左の聖言をもって教旨とする。
神は万物普遍の霊にして人は天地経綸の主体なり、神人合一して茲に無限の権力を発揮す。
   第九章(学則)
大本は、独一真神の無限絶対にましまし、神徳の広大無辺なることを覚るため、左の三カ条を学則とする。
一、天地の真象を観察して、真神の体を思考すべし。
一、万有の運化の毫差無きを視て、真神の力を思考すべし。
一、活物の心性を覚悟して、真神の霊魂を思考すべし。
   第十章(綱領)
大本は、左の四大綱領をもって人類生活の根本原理とする。
一、祭 惟神の大道
一、教 天授の真理
一、慣 天人道の常
一、造 適宜の事務
   第十一章(主義)
大本は、左の四大主義をもって、大道実践の根本原理とする。
一、清潔主義 心身修祓の大道
一、進展主義 社会改善の大道
一、楽天主義 天地惟神の大道
一、統一主義 上下一致の大道
   第十二章(使命)
大本は、万有一体、万教同根の真理にもとづき大和協力し、人類愛善の実践につとめ、みろくの世実現のため、あなないのまことをつくし神業に奉仕することを使命とする。
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