文献名1三鏡
文献名2水鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3雪の予告よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1928(昭和3)年01月号
八幡書店版402頁
愛善世界社版170頁
著作集273頁
第五版251頁
第三版251頁
全集
初版246頁
OBC kg217
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本文
雪の大層降る年は、茶の花が下を向いて咲いて居るからよく分る。単に茶の花のみならず、冬咲く花は皆其通り下を向いて咲いて居る。花のみならず、枝も用意をして下へ下へと張つて居る、重力を支へる準備を春からしておるのだ。偉いものである。人間は万物の霊長でありながら、一向さういふ事を知らないで、ぼんやりして居るやうである。