文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3小供になつて寝るよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1929(昭和4)年10月号
八幡書店版324頁
愛善世界社版
著作集
第五版208頁
第三版208頁
全集585頁
初版175頁
OBC kg396
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本文
私は夜寝る時、小供になつて寝る、小供になれば悪魔はよう襲はぬものである。
筆者申す。聖師様お寝みの時は全く小供にかへられ「もうねんねする、ねんねんいうて」と云うてお床へお入りになりますと、当時七才位の尚江様が紅葉のやうな手で、布団の上から叩きながら「ねんねんようねんねんよう」と云うて居られたのを、度々お見受けいたしました。近頃は「ねたらう、霊界物語を読んで」と仰有つて、それを聞きつつ、普通敷蒲団の三倍の広さのある大蒲団の上を小供のやうに、ごろごろ転がりながらお寝みになる場合が多う御座います。お言葉も一ちゆ二ちゆ三ちゆなど小供の言葉を使はれますので、かかる時大きな赤ちやんのやうだと噂申してをります。