文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3聖壇よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1930(昭和5)年03月号
八幡書店版242頁
愛善世界社版
著作集
第五版238頁
第三版238頁
全集604頁
初版202頁
OBC kg421
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本文
霊界物語が何故出て来ないかと思つたら、神様が神格が違つて来たから「聖壇の上でなければ口述が出来ない」と仰有つた。筆録者も斎戒沐浴、一定の衣装をつけて謹写することになるのである。
この聖壇は、両聖地に据ゑられるので、綾の聖地に於ては穹天閣、天恩郷にては高天閣に備へつけらるるのである。壇は横巾三尺、縦五尺六寸七分、高さ三尺三寸、松及び檜材にて造られ、下の段には十文字の梁を入れ中央に柱を立てて支持するやうにし、全体を栗色に塗る。上段は小さき勾欄にて周囲をかこんだものである。