文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3天書よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年09月号
八幡書店版142頁
愛善世界社版175頁
著作集
第五版108頁
第三版108頁
全集
初版83頁
OBC kg557
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本文
天書とは星の事である。天書を読めば来るべき世の推移が分る。今の世は星がだんだん下つた如く見ゆる、そして光を失つて居る。人の心が正にそれである。星と人とは相対関係がある。だから有為の材の会合などの事を諸星集ると云ふのである。月宮殿のあの石畳は王仁が寝て空を眺め、天書の意を悟るために予め造つておいたのだ。読む方法を教へよと云ふのか。それは六ケ敷い。第六感、第七感以上の働く人でなくては分らぬ。人事上に起つて来る事などは皆天書に書いてあるから前から分つて居る。王仁はこの天書を読む事が一番楽しみだ。