文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3無間の鐘よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年12月号
八幡書店版49頁
愛善世界社版69頁
著作集
第五版153頁
第三版154頁
全集
初版125頁
OBC kg597
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本文
無間の鐘を叩くと云ふことは、間断なく鐘を叩き続けることで、早鐘を叩くよりも数十倍の速さで叩かなくては、無間の鐘を叩くと云ふことにならぬ。又此の意味には霊的の意義がある。王仁が綾部へ初めて行つた時にお筆先に「無間の鐘を掘りだして云々」とあるので、何処に左様な鐘が有るかと聞いたら、教祖は即座に「無間の鐘はあんたの事ぢや」と云はれた。二代はこれを聞いて「道理で先生はいつも矢釜しう呶鳴りつづけられるのぢや」と云つて笑つて居たが、今日の王仁の仕事を見、又王仁の使命を悟つたら判るやうに、霊的にも体的にも、間断なく鳴りなり渡ると云ふ有様ぢや。寔に文字通りに無間の鐘である。