文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3味のよい所よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1931(昭和6)年06月号
八幡書店版437頁
愛善世界社版262頁
著作集
第五版318頁
第三版320頁
全集
初版273頁
OBC kg771
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本文
鯛には「猫知らず」といつて頭部に一番美味い処がある。高貴の人の馳走に、昔はその「猫知らず」の少しの肉を用ひたものである。
次に鰈の一番味のいいところは周囲の鰭である。食道楽に長じた人は、その鰭を焦がさない様に焼いてむしつて食ひ中身には箸をつけない。
鶏や山鳥の最も貴重な肉は肝臓である。