文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3槙の木に就てよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1933(昭和8)年02月号
八幡書店版428頁
愛善世界社版273頁
著作集
第五版334頁
第三版336頁
全集
初版287頁
OBC kg794
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本文
古史成文に出て居るごとく、槙の木は太古素盞嗚尊が「顕しき青人草のおきつしたへに伏する時まで云々」とあるので、これは人の死体を納める用途の木である。それでこの木を庭前や、門の入口などに植ゑると、その家は遂には没落又は不幸なことになるのである。もし借家等をして居る者で、この木が庭などにあれば、言霊で「唐松」と云つて宣り直して置く必要がある。槙と云ふ言葉は「魔来」と云ふ意味にもなるので注意すべきである。素盞嗚尊は尻の毛から生えた木と云うて居られるが、それは汚い木と云ふ意味なのである。